孫のAI企業 > Proptech

Beike

中国で急成長しているAI住宅売買プラットフォーム「Beike(貝殻找房)」を提供。データベースには2億3千万件の物件が登録されている。AIを使って物件の取引をすることができ、成約や価格の予想も可能。また、バーチャルリアリティで内覧する機能や、自分好みの内装の雰囲気を確認できるホームデザイン機能などもある。

 

Block Renovation

ホームオーナー、デザイナー、コントラクターのために、ホームリノベーションプロジェクトのプラットフォームを提供します

 

Clutter

狭い家に荷物が多すぎるという、人々の昔ながらの悩みを解決する倉庫サービスの米国のスタートアップ企業。預けたい荷物を自宅まで取りに来てくれる、オンデマンドの倉庫サービスだ。スタッフは荷物をデジタルのカタログに記録し、倉庫に運んで保管する。預けた荷物を自宅に戻したい場合は、サイトにログインして申請を出せば48時間後には家に届けられる仕組み。

 

Compass

ニューヨークに本社を置くアメリカの不動産テクノロジー会社。同社のアプリには「コレクション」と呼ばれる物件管理の機能が提供されている。これは、買い手やその家族の興味に合いそうな物件を集めて紹介する、メッセージのやり取りをアプリ内で行えるため、Eメールなどを別途開く必要がない。さらに、売り主が価格を変更した際には、自動的に通知がなされるので、掲載状況を逐一追跡せずに済む。

 

Katerra

建設の世界に製造業におけるEMS(電子機器の受託生産サービス)活用モデルを導入。最大の特徴は、設計から内装のデザイン、住宅設備の調達、施工までを“ワンストップ”サービスとして提供すること。全工程を自社で一元管理することで、手数料や相互連絡といった無駄が省け、結果として安価で高品質な住宅を提供できる。

 

Opendoor

米国のオンライン買取再販(i-buyer)専業のスタートアップ企業。i-buyer市場をリードする存在であり、住宅のオーナーが迅速に自宅を売却することを可能にする。人口増加中で築浅の戸建物件が多い均質な不動産市場を持つ街に進出して、独自のアルゴリズムで月1000件単位のオンライン買取事業を実施して、業界最大手にのし上がった。同社は独自アルゴリズムを用いて、不動産の価格を決定している。

 

Pacaso

何世代にもわたって行われてきたセカンドハウスの共同所有を近代化するプロップテック企業です

 

view

アメリカの建材スタートアップ。スマートガラスの基礎技術はローレンス・バークレー国立研究所で生まれ、2枚のガラス板の間に酸化タングステンの層を挟み、電圧を加えることで色を変化させるテクノロジーである。省エネルギーや快適性の実現のみならず、各窓にはマイクロチップ埋め込まれ、それらの情報がクラウド上で一括管理することが可能。よって窓ガラスが何者かによって割られた時にその位置情報を容易に特定することができるようになる。

 

wework

世界120都市、828拠点で展開するシェアオフィス・コワーキングスペース。コミュニティ型ワークスペースをコンセプトに快適性や利便性、発展性のある空間を提供。2018年2月から日本にも進出。

 

Yanolja

Yanoljaは、トラベル・スーパー・アプリを通じて、旅行やホスピタリティ・サービスの予約をより便利にしています。

 

Ziroom

北京を拠点とするオンライン住宅プラットフォーム。北京、上海、深センなど、9つの都市でサービスを展開している。管理物件は、20万人以上のオーナーが所有する物件が50万件以上あり、ユーザー数はサービス累計で120万人。家を借りたあとのユーザーと自社との“接点”を持ち続けるためのサービスです。