Mind Tickle

企業・サービス概要

Mind Tickleは、2012年に設立され、サンフランシスコに本社を置く営業支援SaaSのスタートアップです。CEOであるDepura氏は、10年前にFacebookやZyngaのようなゲーム会社が中毒性のある製品やサービスを開発しているのを見たとき、それらの洞察のいくつかが現代の営業活動に直接つながるのではないかと考えました。これがMindTickleの始まりであり、企業はこれを使用して顧客中心のチームをトレーニングできるようになりました。

同社は販売準備プラットフォームを通じて何百もの大小の企業が売り上げを改善するのを支援しています。独自のプラットフォームを通じて継続的な学習、ロールプレイング、スキルアップ、およびコーチングを行い、企業の顧客対応従業員が収益を上げるための適切なスキルを確実に身に付けられるように支援しています。

2020年には、ソフトバンク・ビジョン・ファンド2主導で1億米ドルの資金を調達しました。

AI分野におけるポイント

同社が提供するプラットフォームは、機械学習エンジンを利用することによって営業担当者の営業会話を分析し個々に対して改善を示してくれます。それだけでなく、顧客との対話の支援、営業タスクの自動化、クロージングの予測、そしてリードジェネレーションの最適化も行うことができます。

このようにして、AIが持つ音声認識技術を最大限活用することによってそれぞれの企業に合わせた営業支援を可能としています。

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