Microsoft(マイクロソフト)

企業・サービス概要

企業概要

 アメリカ合衆国ワシントン州に本社を置く、ソフトウエア大手です。 1975年にビル・ゲイツとポール・アレンが創業し、1985年にパソコン用OSのWindowsを開発しました。その後1990年にWindows向けのオフィスソフトとしてMicrosoft Oficeを販売、1995年にウェブブラウザのInternet Explorerをリリースし、近年では2019年に史上三年目となる時価総額1兆ドルを達成し、2021年現在、apple、サウジアラムコに次ぎ時価総額世界三位となっています。

 新型コロナウイルスによる外出規制の影響もあり、2020年は売上高、純利益ともに増加し、2020年中に新型コロナウイルスの影響で失業した人に対する再就職に必要な技能教育としてIT(情報技術)関連の講座を世界で2500万人に無料提供するといった活動も見られました。

サービス概要

 多様なコンピュータ向けにソフトウエアの開発、製造、ライセンス供与、サポートを展開しています。また、「ウィンドウズ」、サーバー、パソコン、OS、クライアントやサーバー環境向けアプリケーション、業務自動化・効率化アプリケーション、ソフトウエア開発ツールに加え、家庭用ビデオゲーム機器、タブレットを提供しています。

AI分野におけるポイント

 顔と感情の認識機能、音声認識機能、テキスト分析などをはじめとするMicrosoft AIテクノロジーは、製造業、医療機関、政府・公共機関、小売業、金融サービスといった規模や業種に関わらず多くの組織にサービスを提供しています。

 主なAIプラットフォームとして、・ 可用性、セキュリティ、コンプライアンスなど、組織のさまざまな要件に合わせてカスタマイズされたインテリジェント アプリケーションの開発に役立つサービス、・エンタープライズ レベルのセキュリティ、可用性、コンプライアンス、管理性を備えた拡張性に優れた最善のインフラストラクチャ、一連の包括的なツールとフレームワークを提供します。

  • Cortana(音声対話、パーソナルアシスタント)、Skype Translator(音声、入力テキストの自動翻訳)、Microsoft Bot Framework&Azure Bot Services(中国のシャオアイス、女子高生AIりんな、欧米向けZo)などをリリース
  • 最先端の機械学習機能を利用できるのは、Azureだけです。Azure Machine Learning、Azure Databricks、ONNX Runtime を使用して、機械学習モデルのビルド、トレーニング、デプロイをすばやく簡単に行うことができます。
  • Azure Cognitive Services は、Cognitive Services に AI が導入され、機械学習の専門知識がなくても、すべての開発者が利用することができます。

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