データセクション

企業・サービス概要

 2000年に設立された東京都渋谷区に本社を構える企業です。2014年、東京証券取引所マザーズに株式を上場しました。

 AI(人工知能)技術を用いた「高い画像解析技術、自然言語処理」というテキスト解説の技術をベースにビックデータから得られる情報の分析サービスを提供しています。また、分析を人的に行うコンサルティングサービス、個別企業向けにカスタマイズ開発を行うソリューションサービスを展開、さらに、Deep Learningによる「画像・動画解析」をAI技術にて開発しています。

 データセクションでは、ソーシャルメディア事業で培ってきた自然言語処理技術やビッグデータ収集・分析・活用技術に加え、画像解析技術を駆使することで、様々な分野の課題を解決するAI・システムサービスを提供しています。また、顧客の要望に応じて、課題整理から、オーダーメイド開発・運用・改善まで、ワンストップで対応しています。これまでの数多くのAI開発・システム運用の実績と経験から、”実業務で活用できるAI”を提供しています。

AI分野におけるポイント

・独自プラットフォーム「MLFlow」により、通信で受け取った映像の解析から検知結果出力までを自動化。人手による作業が不要となることで検知スピードが劇的に向上し、ドローンによる撮影後、当日中の点検レポート出力を可能としました。

・FollowUPは、入店客の店内行動から、販売パフォーマンスの向上や改善の施策を導き出す店舗分析ツールです。店舗の現状を常時把握できる分析機能や、店舗改善に結びつく充実したサポート体制により、売り上げアップに貢献します。

・「Web画像フィルタリングサービス」は、ディープラーニングを活用しており、API経由で提供し、Web上に多数存在する画像を自動判定し、ジャンル分類を行います。例えば、裸、事件等の不適切画像を自動で判定することで、自社のメディア、掲示板、SNS等に不適切な画像が投稿されても、掲載される前に自動で除外することが可能となります。また、本サービスでは、学習データ(顧客が保有している画像判定したいデータ)を用意することで、企業ごとのカスタマイズが可能になり、顧客ニーズに沿ったサービス提供を可能にします。

・有識者トレンドツールは、あるジャンルの有識者のツイートを収集・分析し、そのジャンル界隈のトレンドを可視化します。

・市場相場検知ツールは、ある商品群に対し、各商品の価値情報を集めて、市場相場の把握を効率化します。

・帳票画像データ変換は、紙媒体の資料・帳票のデータ変換作業を自動化し、人手による作業コストを削減します。

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