クラウドファンディングにて「AI絵画×NFT」プロジェクト始動

クラウドファンディングにて「AI絵画×NFT」プロジェクト始動

京都大学出身者を中心とし、AIやブロックチェーンなどの最先端IT技術をテーマに製品開発、クラウドファンディングの企画運営を主として手掛ける新進気鋭ベンチャー企業の株式会社XNOVA(本社:京都府京都市、代表:八鳥孝志)は、最先端AIによる全く新しい芸術を追求するプロジェクトをクラウドファンディングにて開始した。

全く新しい芸術を

今回のプロジェクトで開発されるのは敵対的生成ネットワークを用い人間でいう想像力を有するAIである。このAIは芸術作品をはじめとし、世界中のあまたの画像と文章を学び、その繋がりを解析・分析する。人や風景、物体などの外形や色合いとそれを表している言葉を結び学習していく。学習が進むとこのAIは、集積したデータより手ずから新しい繋がりを見つけ出し結びつける。そしてAIによってこの繋がりが絵画として表現されたとき、それは人の手ではなく機械によって生み出された世界に二つとない絵画、全く新しい芸術となる。今回のクラウドファンディングのリターンの1つとなるのは、AIによる絵画作品のデータのNFTである。NFT(非代替性トークン)とは「偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ」(※1)であり、ブロックチェーンを活用することでそれがオリジナルのものであるということを示し価値を持つデジタル資産のことである。コピーや改ざんがしにくいといったブロックチェーンの特性を生かすことで、唯一無二の本物といった資産価値をデジタルデータが有することが可能である。

※1 FinTechJournal 「NFTとは何かを基礎から徹底解説、なぜデジタルデータに数億円の価値が付くのか?」(https://www.sbbit.jp/article/fj/60992)

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