企業・サービス概要
スマホ・タブレットのクラウドデバイスマネジメントサービス、リモートマネジメントサービスを中心としたソリューションビジネスをグローバルに展開しています。第4次産業革命の中心的な企業になることをスローガンに掲げ、様々な業界や産業とAI・IoT・Robotを融合させ「○○×IT」戦略のもと、事業を展開しています。AIを活用した画像解析技術やIoT技術の強みを活かし、事業領域は、 農業×IT、医療×IT、建設×IT、電力×IT、警察×IT、小売×IT、金融×IT、運輸×IT、ロボット×ITなど多岐にわたっています。
AI・IoT・ビッグデータプラットフォームのマーケットリーダーである同社は、経済産業省 特許庁が選考する平成30年度「知財功労賞」において、
知的財産権制度活用優良企業として「特許庁長官表彰」を受賞しました。
契約書を解析、管理するAI・システムの特許や、サイバー攻撃による未知の脅威を含む不正遠隔操作を防止する、出口対策セキュリティ、ヒューリスティック対策の特許など情報通信業界トップの特許資産規模を誇っています。日本人特許資産規模No.1の代表取締役、菅谷俊二氏は同社の経営の経験に基づくベンチャー企業に関する書籍も執筆されています。
AI分野におけるポイント
OPTiM Cloud IoT OS
AI・IoTを活用するための統合基盤（PaaS)です。あらゆるデバイスからデータを収集・蓄積し、解析するアプリケーションを標準搭載しています。モノ売りからコト売りに変革したい、クラウドを活用して製品価値を向上させたいといった方向けのサービスになっています。
サービス例
・OPTIM Camera Enterprise
カメラに繋いですぐに使える 300種類のAI画像解析サービスです。AI導入の際に最もコストのかかる、学習というプロセスを省くことで導入から利用開始までの時間を大幅に短縮しました。主な機能として、施設への入場者、退場者数といった人物のカウント及び予測、侵入検知、混雑検知、性別判定等があります。
・OPTiM AI Voice Recorder
AI（人工知能）が音声を認識してテキスト化するサービスです。AIでテキスト化するため安価で高精度な文字起こしができ、業務生産性を高めます。主な特徴として高精度のテキスト化、マルチデバイス対応、短時間での容易なテキスト編集等があります。