パークシャテクノロジー

企業・サービス概要

2012年、アルゴリズムの研究を行う東大発ベンチャーとして創業されました。アルゴリズム領域の最先端技術の開発からその応用までをワンストップで行うべく、情報科学分野の技術者・研究者により構成されています。主に自然言語処理、画像認識、機械学習/深層学習技術に関わるアルゴリズムソリューションを展開しています。

2016年にはテクノロジー企業ランキングプログラム「デロイト トウシュ トーマツ リミテッド 日本テクノロジーFast50」で2位を受賞し、成長率は2607%を記録しました。また2020年10月、株式会社ベネッセコーポレーションと共同開発した次世代型教育アプリ「AI StLike」が、第17回日本e-Learning大賞において経済産業大臣賞を受賞しました。その他にも多岐にわたる新時代サービスを展開し、アルゴリズムを軸としてデジタル業界を牽引していく存在となっています。

AI分野におけるポイント

「アルゴリズムライセンス事業」として、最新テクノロジーを駆使したアルゴリズム・モジュールを開発し、それをライセンスすることで収益をゲットする構造となっています。主なアルゴリズムモジュールは以下の7つです。

テキスト理解モジュール <Dialogue_1

テキスト内容を理解、テキストを分類・類型化する。社内文書からの特定文書の抽出や、コールセンターログの分析・可視化などに使える。

対話モジュール <Dialogue_2

自然言語処理技術での対話・応答の制御を行う。チャットボットやロボットとの自動対話に使える。

画像/映像解析モジュール <Recognizer

画像・映像データ内の物体認識を行う。利用用途は店頭カメラの自動認識機能など。

推薦モジュール <Recommender

レコメンデーションによる情報出しわけを行う。ECサイト上の商品推薦や、ウェブサイト上での情報推薦などに用いられる。

予測モジュール <Predictor

時系列情報に対して未来予測を行う。利用用途はECサイトのユーザーの購買予測や、金融機関での与信スコアの構築など。

異常検知モジュール <Detector

器の故障検知、不適切コンテンツの検知など、異常値の検出。工場の検品処理の自動化・半自動化に利用可能。

強化学習モジュール <Reinforcer

他モジュールの行動履歴から様々な状況での最適な選択肢を自律的に探索、学習する。顧客シナリオの自動・半自動選択などに利用可能。

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