無人店舗の取り組みというと、Amazonがシアトルでやっている「Amazon Go」でしょうね。こちらも機会があればぜひ行ってみたいなあ、と思います。

AIを使った無人決済店舗ですと、最近では、山手線の新しくできた高輪ゲートウェイ駅に導入されている「TOUCH TO GO」が有名ですね。

色々なところに紹介をされています。こちらは実際に使ってみたという声ですね。

「高輪GW駅の無人決済店舗「TOUCH TO GO」に入店してきた」
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1241489.html

これのすごいところは、店内にカメラが５０台以上設置されていて、入店した人の動きを見ています。取った商品も見ていて、商品を自分のバックに入れてもOKです。そしてレジの前に立つと、自動的に自分のバックに入っている商品のリストと金額が出てきて、SUICAなどでタッチをすると決済が完了して、ゲートが開くという、仕組みです。実は、画像認識、ディープラーニング、センサーなどあらゆる最新の技術を総動員しているんです。

傍目から見ると、本人は店内を歩き回って自分のバックにポイポイ商品を入れていってるようにしか見えません。

こうした取り組みもAIの画像認識技術を活用してきているからです。どこに行ってもコンビニは外国人の店員ばかりになっています。無人店舗が広まってくると、今でいうと３Kとまで言われてしまっている（私も１年間、コンビニでアルバイトをやっていたことがありますが）、コンビニの人材確保の問題も解決してくるでしょうね。

とにかく面白そうなので、私も、一回行ってみたいなと思います。実際に行かれたということで、羨ましいですね。