メタップス

企業・サービス概要

 2007年に設立された、東京都港区に本社を置く、日本、中華圏及び韓国を中心にマーケティング関連事業、ファイナンス関連事業などで事業を展開している会社です。2015年には東京証券取引所マザーズに上場しました。「コンピュータにあらゆるデータを学習させ、人々の最適な意思決定を支える頭脳になる」という企業ミッションを掲げています。

 ファイナンス関連事業では、ECサイトやリアル店舗に対して、様々な決済サービスを提供すると共に、新規事業として「会費ペイ」をはじめとする様々なフィンテックサービスの開発を行っています。マーケティング関連事業では、国内及び海外の顧客に対し、オンラインからオフラインまで様々なデータを活用した一気通貫型のマーケティング支援サービスを提供しています。更に、SaaSの提供やブロックチェーンに関する研究開発、フリーランスの新しい働き方の提案など、企業のDXを支援しています。業務の効率化はもちろん、新規サービス創出を含む企業のデジタルビジネスへのモデル転換をサポートしています。動画やヘルスケア関連などのtoCサービスも展開しています。

 SDGs宣言を行っており、人々の価値観が大きく変化し、「豊かさ」や「生き方」の概念も多様化する時代を捉え、テクノロジーをフル活用することで、働き方をはじめ、人々を現実世界における様々な制約から解放し、自然と共生しながら、新しい価値創造と多様な幸せを追求できる社会の持続的発展を支援すると謳っています。

 

AI分野におけるポイント

・これまでアプリ分析ツール「Metaps Analytics」や、決済プラットフォーム「SPIKE(スパイク)」などを通して蓄積してきたユーザーの購買行動や分析ツールを通して蓄積してきたアプリストアやソーシャルメディアなどのオープンデータを分析し、AIに学習させて、お金の流れを読み解いて、決済、融資、投資、保険などにおける新しい金融サービスの創出に役立てようとする研究開発プログラム(Laplace)を開始しました。

・こうした技術を自社の経営効率化や新しいサービスの創出に役立てていく予定です。

・AI開発のために大学との共同研究や外部の金融機関との連携を積極的に行う予定です。

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