業界・業種 Ⅳ
官公庁・地方自治体
製品/サービス
埼玉県さいたま市
保育所利用調整業務を省力化
保育所の利用調整にあたり、申請者の優先順位やきょうだい同時入所希望などの市の割当てルールを学習したAIが組合せを点数化。得点の高い組合せを瞬時に導出することにより、自治体職員の保育所利用調整業務を省力化。
東京都港区
議事録作成支援
区に設置された300を超える会議体の議事録を、AIの音声認識や機械学習の技術を活用した議事録作成支援ツールを用いて自動でテキスト化。職員が1時間の会議につき3~4時間程度かけて作成していた議事録を、30分~1時間程度で作成完了。
愛知県豊橋市
要介護認定者等の介護サービス計画作成支援
ケアマネジャーがAIに認定調査項目(74項目)や主治医意見書の項目を入力し、AIの提示する介護保険サービスを踏まえ、ケアプランを修正。自立支援を目指すケアデザイン人工知能「CDI Platform MAIA」を活用。
北海道岩見沢市
農作業最適化
気象データや栽培履歴データを基に、農作業スケジュール最適化に向けた、解析と予測情報の配信。
福島県会津若松市
LINE de ちゃチャット問い合わせサービス
コミュニケーションアプリ「LINE」を使い、市民の皆さんの質問にAIの「マッシュくん」が自動で答えてくれるサービスです。 「休日・夜間診療の病院探し」や「ごみの出し方」、「除雪車の運行状況」、「各種証明書発行手続きの方法」などの問い合わせができます。
福井県永平寺町
観光案内多言語AIコンシェルジュ
観光案内多言語AIコンシェルジュで観光案内所の無人化を実現。多言語対応のタッチパネル式サイネージで、各種言語で質問を行うと、梅柄の作務衣(さむえ)姿のキャラクター「小梅ちゃん」が出迎え、観光客らの質問に音声・画像・文字で答えます。
My City Report
道路損傷検出サービス My City Report for road managers
専門職員の損傷判定結果を機械学習することにより、画像から路面の損傷程度をAIが自動分類し、道路管理の省力化を実現。東京大学生産技術研究所、ジオリパブリックジャパン、社会基盤情報流通推進協議会の3者が主体となり行われています。
沖縄県宮古島市
特定健診受診率向上
特定健診受診率向上事業としてAIを導入、受診率の向上を図る。従来の受診傾向を分析し、掌握。それに基づき受診の動機付けを高めています。
茨城県つくば市
RPAによる業務プロセスの自動化
定型的かつ膨大な作業量が発生する業務を抽出し、業務量・難易度・RPAの導入効果・汎用性の高さを勘案して選定した市民窓口課・市民税課業務等について、RPAを活用した定型的で膨大な業務プロセスの自動化をテーマに官民連携による共同研究を実施。現在本格導入。
岡山県和気町
AIチャットボット住民サービス
AIチャットボットを自動会話プログラム「わけまろくん」として活用。(総合的な内容を回答できる自動会話プログラムを全国で初めて導入。)「わけまろくん」は、LINEや町のホームページ上で動作する対話形式のサービスで、利用者が和気町のことを質問すると情報を自動で案内します。