QAの登録だけでチャットボット運用が可能になるサービスが提供開始

AIチャットボット対応のチャットサポートツール「ChatPlus(チャットプラス)」を提供するチャットプラス株式会社は、世界初、学習作業が不要なAIチャットボット「オートAIプラン」をリリースしました。

昨今、新型コロナウイルスの感染拡大や、生産年齢人口の減少の影響を受け、業務の効率化を目的としたDX(デジタルトランスフォーメーション)化が進められています。特にAIチャットボットは、コミュニケーションの自動化はカスタマーサポートやマーケティングにおいて活用されています。

しかしながら、それぞれの企業のニーズに適したAIチャットボットの導入は以下のような課題により困難となっているケースが多くありました。

・技術者ではないと設定・メンテンナンスできないため、ベンダー(製造元)依存になってしまう

・AIの学習データを作るのに膨大な時間がかかり、リリースまでに時間がかかる

・AIといわれ導入したが、パターンマッチ(既存のデータと入力データの適合の判断しかできない)の仕組みだった

・コストが高く、費用対効果が合わない(月額50~100万円ほど)

そこで、チャットプラス株式会社がリリースした「オートAIプラン」は従来のAIチャットボットが抱えていた課題を解決し、AIチャットボットの民主化の実現を目的としています。・だれでも設定・メンテナンスできる・必要なのはQAだけ、最短1日でリリース可能・世界で最も賢いAIを使用・安価に運用可能、コストは従来の1/5以下「オートAIプラン」について「ChatPlus」は1,500円/月から利用できるAIチャットボットツールで、世界で最も賢いAIの1つ「Sōseki」※1と連携することで、手間をかけず、誰でも簡単にAIチャットボットを運用ができます。従来のAIチャットボットでは必要とされていた「類語」や「別の言い回し」は不要で、管理画面にQAを登録するだけで誰でも簡単にAIチャットボットの設定・運用を開始できます。AI会話機能に加え、シナリオに沿って質問に答えられるシナリオ設定、データ分析、デザインのカスタマイズなどを含む約5000の機能を搭載しています。